お酒

最近めっきり酒量が減って、簡単に飲まれてしまうようになってしまいました。
(御迷惑おかけした方々、すんません)


が、


めげずにお家で飲んでます。

直近ではこちら


MANOIR GRIGNON CABERNET-SYRAH 2011


ググッてもほかの人のブログがまずヒットという謎多き一本

購入はカルディより。


web徘徊の末発掘したポルトガル語のページを翻訳したものをチラッと見ると
「低利回りのブドウを使用」なる謎の文言を発見。


「今まで目を付けなかった所に着目し新たな価値を生んでゆこう」


といった感じで流行りのソーシャルイノベーション的視座に立って造られたロハスな一品なのでしょうか。


産地はラングドック、価格は1000円強。


ブルゴーニュやらボルドーの様に知名度インフレは起きてないが

普通にポピュラーな産地でござい。


お酒については知識を持つ、言語化して品評するといった趣味は持ち合わせておらず、「外さなさそうだな」と思ったものを直感で選ぶのみですが

コイツは中々良い塩梅。


3000円未満では価格と満足度に相関が見られない


個人的なワイン観ですが、このワインは

チャレンジしたいと思う一本が無い時のファーストチョイスに良い感じ。

・・・何だかネガティブな表現な気もしますが、完全に前向きな評価です。


安価なワインにありがちな薄過ぎる感じがなく程良く渋い
(そうは言っても赤なのでそれなりですが)
そんで臭いに薬っぽさも感じません。しっかりカベルネとシラーの良いところを認識できます。

ラベル裏面に記載された説明や口当たりに嘘がないというのが判りやすいかもしれません。(外れたなと思う時は同ラベルの文言と全く関係の無い味、香りがします)


と、言うわけで近くにカルディがあり且つ私のように余りお上品なお酒には手が出ない方はお手にとってみては如何かといった感じです。


「シラーは外さない」という持論が今回も当て嵌り、余は大変満足じゃ。