8/10
昨日火曜日は久方振りに鎌倉へ赴いた。
朝９時半には到着するという熱心さを発揮したのだけれど、そんな時間から既に灼熱地獄。朝早くから意外と若い子達が沢山来てたのには少し驚いた。夏休みを実感。
3時間くらいかけてゆっくりと西側の山を歩いて寺やら何やら見て回った。これまた案外若い子達もチラホラ見かける。カップルが多かったかな〜。最後に行った銭洗弁天だけ外人から幼女まで凄く人がたくさんいた。お金関係のとこはどこも人気ですね。
その後甘味処に寄って海へ出た。海水浴のシーズンに由比々浜に降りたのは初めてだったのだけれども、想像していたよりは人が少なかったように思う。学生だらけかと思いきや、刺青の入ったいかつい方々や老夫婦、働き盛りっぽいお兄さんお姉さんなんかも散見。
私服で浜辺を歩き回るのは何となく恥ずかしい気分にさせられることを知った。
海の家を利用する人は少ないようで、一人で歩いている自分にまで勧誘のお声がかかった時はドギマギした。ベンチでしばらく横になったりと、ここでも3時間くらいいたかな。
最後に駅前に戻ってきて、いつもの喫茶店と手拭い屋さんに寄った。もうすぐ夕方といった時分、小町通りは観光客や夕飯の買い物に勤しむ地元の人々で賑わっていた。
既述の通り、海水浴シーズンに海に出たことがなかったので今まで気付かなかったのだけど、海で遊ぶ若者と、街を歩く若者とでは前者の方が随分気の良い雰囲気を携えていて、後者の、特に女の子なんかは凄く気難しそうというか、とっつきにくそうな子が多いなと強く感じた。
自分もこんな感じに見えるのかな。
