即ち現也
拝啓。
幻ぼんやりこんばんち。
最近急に冷え込んできて、足は攣るしお腹は壊すし、何もしてないのに疲労感すごくて大変です。みなさんお体には気をつけてくださいね〜。
さてつい先日、とある先輩に「護身が完成されてる感じがある」という言葉をいただき、ハッとした次第です。
周囲の人間との付き合い方を意識することは誰しもあると思いますが、ぼくはというと付き合うところまで届いていないのかな〜と。常に自分は失礼な人間だと思うのもそういう理由からで。本当に全部そうかっていうとさすがに違うけど、自分の頭だけで相手がどういう人か処理してしまう部分があります。そんな自覚があるから、積極的に仲良くしてくれる人がいることには常に驚いていて、その関係を崩したくない、できればより良い関係になれたらと、思うばかりです。お話を聞いてくださった先輩への感謝の言葉を、この場でもう一度。ありがとうございます。
とまあ暗い話は解決を見るまではしないほうがよいのでこの辺に致しまして、
- アーティスト: 空気公団,山崎ゆかり,戸川由幸,窪田渡
- 出版社/メーカー: バッドニュース音楽出版
- 発売日: 2007/12/19
- メディア: CD
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空気公団さんは、1997年から活動されているバンドです。一時期活動休止状態でしたが2005年からまた活動を再開され、今年の十一月に新しいアルバムをリリースされるみたいです。
このアルバムは、最初のベスト盤(基本的に既存曲のリメイク)にあたり、ぼくが初めて聴いた空気公団さんのアルバムです。ライブ音源を除くと全体として何となく静謐というか、アンニュイな感じがあり、でも暗くない。といった感じだと思います。収録曲の中の「窓辺」という曲、ぽこぽこと打ち込みのドラムが耳に心地よく、鍵盤とギターの音抜けっていうのかな?もすごい好みで。後半の沈黙が最高に気持ち良いです。
ほかに「休日(instrumental)」のベースにクラムボンのミトさんをはじめ、ゲストの方も多いですね。お出かけとか休日に家でと、たくさんの人に聴いてもらいたい一枚です。
敬具。