雑記、メモ

 中国で仕事をする
現地採用を通じて中国で働く日本人 とりわけ女性。


という趣旨の記事を二つほど読んだ。
一方はそうした事実と、給与水準の予想を記したもの
もう一方はそれに加えて、日本語が求められるという
立場に甘んじ怠慢な態度の方がいると記したもの


後者の問題提起は、実際の作業量がより多い中国人の方から
不満が上がっている というもの


近年のブーム(?)に即して言えば 仲介の毒 か
印象的だったのは
国籍への信頼(安心感か)の差


当該記事を読んで感じたのは

①日本語で日本人と>英語(中国語)で中国人と
 が成立しているということ

②上記左辺の価値が純粋な労働よりも高いと考えている
 人が少なからずいる可能性


特に違和感を覚えない方もいるかもしれないけど
舞台は中国なんだよね。


それで成り立つなら良いではないか
という立場もあるかもしれないし
国内の特定産業に於いては仲介系の企業が
長期に渡って類似モデルで生き続けてる。
(仲介、流通の価値>モノやサービスの創出価値)


同意反復だけどこれが歪だと思うかどうかは人による
が、
英語がスタンダードな場所で
という条件まで加えても尚成り立つというのは
直感レベルでも信じ難い。(持続可能性に関して)


あくまで雑記なのでこんな感じで終いだけど
戦前、満州に出稼ぎに行くも失敗を繰り返してた事業家たちと
コスト払って中国に学生を送った益田孝率いる三井物産
その後の綿貿易と繊維産業
みたいな話を想起させるな〜と思った。



メモ(自分のtwitter


つい今しがた思い立って業績評価する立場の人の気持ちを想像してみたんだけど、そりゃあ一律に評価するか、被評価者が成果アピールするかのどっちかは最低でも必要だと思った。
採用で言えばSPIとかが前者で後者が面接(ES)だよね。そんな多くない自分の周りのそれなりの年次の社会人からは
「最近の採用はそんなに厳密じゃないよ」
との声を聞くが、果たしてこれが事実だとしてその原因は学生側と企業側とどちらに寄っているのか。国内に関して言えば両方かね。

で、じゃあ就職活動を控えた学生の側に出来る事は何だろうと考えると
こんな時期まできたらそりゃあ自己研鑽(主にPRやプレゼンの力)。
無論採用開始までにまだまだ時間があるならやるべきことは沢山(PR内容を増やす)。当たり前の事でも、自分で言葉にして答を得るのと本を読んで納得するのは全然違うので、整理。

そうは言っても動機というのが大切で(全てと言っても良いと思う)就活を見据えて頑張れるなんてのはあまり健全な精神じゃない。それが出来るのは新聞や業界研究が習慣化してるような場合に限ると思う。ただ、そういう情報は取り入れ出すと案外面白いのよ。

もしかしたらそういう情報収集が楽しいかもしれないから、やってない子も一度やってみると良いと思う。それがつまんなかったら別のことやればいい。

自分に関して言えば、なんで就活するのかってちゃんと考えてなかったのが苦労してる原因だな。一年留年しても(理由が理由だから結びつかなくても仕方ないんだけど)これだもんなあ。


動機、動機、動機。